自分の体をチェックしたいなら普通の体重計を選ぶよりも筋肉量や体脂肪率などが測定できる体組成計(たいそせいけい)がおすすめです。
最近ではアプリなどで測定結果を管理できる体組成計などもあるので、より自分の事を知ることができます。
そこで厳選しておすすめできる体組成計を紹介します。
医療現場でも使われている体組成計
家庭用の体組成計にはなってしまいますが、医療現場でも使われている体組成計もあります。値段も他の体組成計と比べそこそこしますが信頼できる体組成計です。
InBody(インボディ) InBody Dial
医療分野だけでなく体成分について様々な論文などをだし実績を積んでいる会社です。
InBody(インボディ) InBody Dial の特徴
業務用と同じ測定技術を使い家庭向けに設計された体組成計です。右腕・左腕・体幹・右脚・左脚に電流を流す多周波数測定をするためより正確な測定をすることができます。
統計データを基に測定値を補正するのではなく身長のみの入力においてすべてを測定します。
体重・骨格筋量・体脂肪量・BMI・体脂肪率等を専用のアプリで管理することができます。
Anker Eufy Smart Scale P2 Pro
最もコスパが高い体組成計は Anker Eufy Smart Scale P2 Pro です。測定範囲は最低100gから、50g単位での計測が可能で、体重、体脂肪、BMI、心拍数、筋肉量など16の指標を測定します。
Anker Eufy Smart Scale P2 Pro の特徴
また測定結果は専用のアプリで管理され過去データふまえ確認することができます。
また、Appleのヘルスケア、Google Fit、Fitbitと同期することができるため、健康に関するデータをまとめて管理することもできます。
より詳しい結果を知りたい場合について
より詳しい結果を知りたい場合におすすめなのが、フィットネスクラブや健康診断などを行っている病院やそれに近い施設での測定を数か月に1度のペースで実施することをおすすめします。
紹介した家庭用の体組成計に比べ上位機種であったり医療従事者向けの機器であったりするのでより細かい結果を得られることができます。
施設等で2ヶ月に1度のペースで測定をすると自宅で測定している結果との差がわかりやすくなるので、家庭用の体組成計の基準が把握しやすくなります。
なので数か月に一度は他の体組成計でも測定してみてください。