周辺機器を少し増設できるコスパが良いドッキングステーションを買ってみた
Mac mini (M1, 2020)にマシンの変更をしてマシンとしては比較的満足しているのですがちょっとやりたいことなども増えてきたのでドッキングステーションを購入することにしました。
Mac mini (M1, 2020)はUSB-Aポート(最大5Gb/s)x 2、HDMI 2.0ポート、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)となっていて周辺機器を接続することが多い人にとっては少し貧弱です…
ドッキングステーションで有名所は Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション だったり少し高額なものが多いのですが、そこまで家での作業もガッツリやらなくなったのでコスパ優先のドッキングステーションを購入することにしました。
高機能ではないけど価格の割には使えるLGB-DHUPD
4K対応のHDMI・USBハブ・USBPowerDelivery機能を兼ね備え、2.5インチHDD/SSDケースが接続できます。個人的にスマホやタブレットを接続するためが優先事項だったのでこの程度の増設で十分かと思いました。USB Power Deliveryに対応しているので Anker Nano II 65W などで接続してパソコンやタブレット等を充電することも可能になります。
早速届いたので見ていきたいと思います。価格はアマゾンでは4,000円でした。
パッケージではHDMIポートを搭載していることを推しています。LGB-DHUPDは4Kでの映像出力が可能です。
梱包されているのは本体と説明書のみです。なんとなく本体上部に記載されている文字がいらない…
ちょっと気にはなりましたが本体上部のグレー布生地がちょっと他のものでできなかったのかな?と思いましたが熱を放出する対策かと勝手に思っています…
本体の高さはMac mini (M1, 2020)よりも低いです。場所も取らないので机に設置しやすかったです。
USB Type-C をパソコンに接続するコードは長いのですが底面が台座のようになっていてコードを巻いて収納しやすい仕様になっていました。
4K対応のHDMI・USBハブx2あるので多少増築したい方にはちょうどよいように感じます。
今回はSSD一緒に購入していませんが次回のアマゾンのセールでSSDを購入して容量の増設をしようかと思います。
製品型番 | LHR-LDHUWPDD | |
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周辺機器との接続 | USB | ○ポート USB Type-C×1 *1 USB Type-A×2 ○規格 ○供給電力 |
HDMI | ○ポート HDMIタイプA(19pin)×1 ○対応解像度 ○HDCP |
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内蔵HDD/SSD | ○ポート シリアルATA ○規格 ○SATAPower |
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ACアダプタとの接続 | コネクタ:USB Type-C 規格:USB Power Delivery (USB Power Delivery3.0, 15〜100W供給 可能なACアダプタ) |
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動作時環境条件 | 温度 | 5℃〜35℃ |
相対湿度 | 20%〜80%(ただし、結露無きこと) | |
保管時環境条件 | 温度 | -10℃〜90℃ |
相対湿度 | 10%〜80%(ただし、結露無きこと) | |
外形寸法(幅×奥行き×高さ) | 130×130×29mm | |
コネクタ形状 | USB Type-C | |
質量 | 225g(ケースのみ) | |
冷却ファン | 無し | |
本体カラー | ブラック (トップカバー:グレー布地貼り) |
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保証期間 | 1年間 | |
環境配慮事項 | EU RoHS指令準拠(10物質) |
まとめ
ガッツリ周辺機器を増設したい方は Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション を狙うのもよいかと思いますが、自分みたいに趣味程度の範囲でパソコンを使っている方はコスパ優先の ロジテック ドッキングステーション LGB-DHUPD を検討してもよいかと思います。
iPhoneとMacを接続しやすくしたかった単純な考えで今回購入しましたが最低限自分の要望はクリアできたかと思うので当面は満足できるかと思います。