サプリメント・プロテインのバナーをデザインしてみる
まったくもって筋トレなどとは関係ない企画を開催しようとしている @cocolejp です。
Joliee の本職はWeb制作者です。ホームページを作ったりすることがメインのお仕事です。なんだかんだこのブログを運営していたら[myprotein]さんからチームメイトのお話をいただいたりで、再びフィットネス関連のデザインや制作に力を入れていこうかと今回の企画を考えました。
今回のお題は、商用的なホームページを運用していたら必ず出てくるバナーを制作をしてみたいと思います。バナーを作るだけでも実際は様々な要素が盛り込まれています。
男性向けか女性向けか?年齢層は?サイズは何パターン?などなど…ベースが出来上がればサイズなどの展開は比較的容易ですがトレーニングと一緒でベースができていなければ無駄になってしまう場合があります。
では早速、バナーを2パターンデザインしていきたいと思います。
ちなみにJolieeのデザイン環境はAdobe Creative Cloudで制作しています。
バナー広告は訴求する言葉が大切
ざっくりバナーをデザインしてみました。このサイズのバナー広告はパソコン環境やスマートフォン環境両方によく使われるサイズで人気のサイズです。むしろこれをしっかり作り込むと他のサイズに展開しやすいです。インラインレクタングルと言い300×250ピクセルのサイズです。
日本語で伝えると親近感が出る
左のバナーは日本語でどのような特徴なのかをまとめています。昔からポイントとなる数字を大きく書くことが重要視されます。さらに日本語にすることによって抵抗感も薄れます。ヨーロッパのブランドなのに親近感がでてきます。
パッケージを見せるのも良いですが、シェイカーに入ったプロテイン画像でも良いかもしれません。マイプロテインのパッケージはシンプルで清潔感があるので悩みどころです。
また「今すぐチェック」などのボタンがあるとクリック率は若干上がります。ページの推移をするイメージにもつながるのでインターネットに慣れていない方にも伝えやすい意味もあります。
デザインの原則として使用する色は数種類に限定しておきのが鉄則です。目が疲れてしまいますしチープになってしまいます。
目的を見せるとブランド力が一気に上る
右のバナーは若干若年層向けに訴求してみたバナー広告です。前提としてプロテインをカタカナにして誰でも読めるようにしました。日本人がターゲットにもしています。
文字をたくさん書いても読まれない傾向になってきているのでバナー広告は最低限伝えたいことを日本語にしました。またブランド名を大きくしてプロテインブランドのイメージを伝えています。その2点に目が行きやすいようにデザインしました。
画像はホエイプロテインとは関係ない男性の整ったカラダを使用しました。プロテインを利用する目的はある程度理解している人も多いかと思うで、プロテインを摂取してトレーニングすることによって得られる効果を表現するのも良いかと思いデザインしました。もちろん男性のカラダではなく女性のカラダでも良いです。
バナー広告などには女性を盛り込むとクリック率は上がります。男性よりも女性の方が抵抗感や興味が一気に上がるそうです。
もっと書きたいことはありますが初回なのでざっくりと2パターンのバナーの特徴をまとめました。デザインってバナー1つでも様々な考えが盛り込まれているので作っていて面白いです。
実際使うバナーでもないので手抜きしたところもありますが、最低限バナーで盛り込みたい要素は盛り込んだつもりです。
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