アイキャッチのサイズは決めておくと統一感が出る
ブログにしろサイトにしろWeb制作において大切かと思うことをご紹介します。今回はアイキャッチについてのご紹介です。
ブログのデザインにもよりますが、記事の一番最初に画像があるかと思います。呼び方は様々あったりもしますがそれがアイキャッチと呼ばれる画像です。メインビジュアルなどとも呼ばれます。
記事を引き立てるための素材として活用されています。またOGPの画像として設定されている場合もあります。 @cocolejp もOGPの画像はアイキャッチを使用しています。
今回はサイズ統一についてまとめていきたいと思います。
デジカメの比率で考える
ブログなどでは写真などを多く使われる場合があります。もちろん最初の見出し画像にもなるアイキャッチにも撮影した画像を使うかと思います。
そのときにそのままデジカメサイズの画像をリサイズして使うだけでなく、画像の比率を少し考えてみてください。
こだわってしまうとアイキャッチの制作で疲れてしまうので、あまり考え込みすぎずシンプルに比率だけを考えてみてください。
通常デジカメの画像は3:4の比率が多く、一眼レフのデジカメの画像は2:3の比率が多いです。
@cocolejp の場合はアイキャッチで高さを出してしまうのはあまり好ましくないと考え16:9の画像でデザインしています。
リニューアル後も柔軟性が比較的高い
ブログなどを運営しているとデザインをリニューアルしたりWordPressを利用されている場合はテーマを変更する時があるかと思います。
その時使っていたデザインではキレイに表示されていたのにリニューアルした途端にデザインが崩れたり、まとまりがなく感じる時があります。
そのときに少しでも視覚的に崩れなどを回避する方法として、アイキャッチ画像のサイズはあらかじめ決めておくとリニューアルしても対応しやすくなります。
記事数が少ない場合はアイキャッチを作り変えても問題ないかと思いますが、記事が多い場合は、多く検索されている記事に対してアイキャッチのデザインを変更するだけで良いかと思います。
なるべく縦画像の画像を使うのではなく横画像を意識して使っていくと比較的レイアウトはまとまりやすくなります。
一般的なサイトは横を意識しているデザインが多いので横画像を意識すると比較的整えやすいです。