30代最後の独身男が中古マンションを買う! 内見をしてみる編
40代を迎える前に人生最大の買い物、中古マンションを購入する男の奮闘記の第2回です。
前回は自分の希望をまとめ、実際に現場まで足を運んで近隣の情報収集を行うところまで紹介しました。今回はいよいよ中古マンションの内見をする所です。
現地に集合して内見スタート
写真と実物は違う!やっぱりサイトに公開されている写真などは良く撮れています。
だきょうして内見してみると思った以上に良かったりする場合もあります。感覚の問題かもしれませんが、あまり期待せず内見するといろいろなところが見えてくるかと思いました。
内見時は写真を撮るのはもちろんですが、間取りについても考えておきましょう。間取りなどは事前に確認することができているので頭の中で家具の配置などをイメージしてみるのも良いかと思います。照らし合わせながら見ると帰ってからの確認時にも思い出しやすくなります。
ほとんどが近場の物件だったので何となくそんなもんなのかな?と感じたのがリノベーションしている雰囲気が似ていることでした。設備や床、壁など似ている所が多かったです。
そしてリノベーションしていても何となく昔の間取りの想像もできます。構造の問題もあるかもしれません。
構造や設備などをチェック
内見は自分が気になるところをまずチェックしましょう。それから重点的にその住まいの特徴などを不動産屋さんに聞きながらチェックすると効率が良い感じがします。
見取り図などは不動産屋さんが準備してくれるのでそれを頼りにしても良いです。ネットなどにも見取り図はあるので自前で準備することもできます。
カメラは必需品ですね。スマホでも十分良いと思いますので大げさになるくらい撮っておきましょう。
メジャーももちろん持っていきましょう。内見時に測っておくと家電などの寸法(高さ、幅、奥行き)を確認しておくことができます。
筆記用具を持っておくと見取り図に直接書き込みができます。
内見時は時間も多少はあるにしてもけっこうあっという間に時間が過ぎてしまうので気になるところは見取り図を頼りに事前に確認してから行うと効率が良いかと思います。
専門的なことは不動産屋に聞く
お話が好きな不動産屋さんならいろいろと家の特徴などを話してくれます。床のことや建物の構造など目では確認しづらいところを教えてくれます。
よくできた担当者なら事前にいろいろと準備もしてくれます。幸い友達の不動産屋だったのでいろいろと分からないことを教えてくれました。
ちょっとした疑問でもいいので知らないことは不動産屋さんに聞きましょう。せっかくのお家を買うためのパートナーなので。
内見を数件行い、気になった物件が決まったらいよいよローンの審査に入っていきます。
次回は実際に審査から購入する所までを紹介していきたいと思います。