中古マンション(リノベ済み)購入前に見ておくべきだった事
2020年に少し大きな買い物である中古マンションを購入した Joliee です。
建物自体は正直古いのですがリノベーションされている家なので中に入れば今風の家の雰囲気と同じです。なので部屋の広さとかの不便とかは感じませんでしたが、マンションを買ってからの後悔したことについてまとめていきたいと思います。
賃貸住宅でも調べておいた方が良いと思う事なので契約前の内見時には見ておいた方が良いと思うものをまとめてみました。
前提としては比較的古い中古住宅(マンション含)場合になります。
気温の変化に強い家なのかチェックをする
現在住んでいるマンションを買ってから気づいたことで最大の見落としチェックポイントはここでした。
春夏秋冬で建物の確認できれば良いのですがそうもいかないと思うのですが内見しに行く時期は見計らっていくと良いかと思います。
冬場に内見しに行く事がおすすめ
古い建物だった場合、リノベーション済みの建物であっても寒さ対策は施されているかチェックする必要があります。
昨今の物価高騰に伴っての電気料金の値上げが一番影響してくる季節なので、一番電力を消費する冬場に内見をしてみるのが良いかと思います。
実際住み始めて物とかを設置すると多少は温度とか変わってくるかと思いますが、根本的な理由にはつながらないかと思うので寒さについては実感した方が良いかと思います。
夏場の場合は風通しとか冬とは逆に通気性を考えておくと良いと思う。暑さはエアコンや通気性で補いやすいです。
自分の場合、9月頃に内見に行ってしまったので比較的過ごしやすい季節で決めてしまいました。
結果として今住んでいる所は冬場は寒かったので暖房設備の追加投資が多くなってしまいました…
配線周りは少し多いかチェックをする
こじんまりとした1ルームに住んでいたのでコンセントなどの配線はあまり深く考えていませんでした。
しかし、時代により住環境とかいろいろ変わってきているので家電製品は多くなっていくと思います。自分がガジェットとか好きだからかもしれませんが……
ある程度部屋に何を置くか考えてから内見すべきかと思います。あとから考えてしまうと配線周りが足りなかったりするのである程度の予測は立てられるのであれば立てた方が良いです。
結果として我が家は電源タップを各部屋に設置しています。最近の電源タップはスタイリッシュで使い勝手の良いものが多いのでインテリアの邪魔にもなりにくいのが多いのでおすすめです。長年使っていると劣化も心配になりますのでぜひ買い替えの検討をしてみてください!本当に昔とは違う感じで良いです。
やはり冬場の電化製品の稼働率は多少上がるので配線周りは意外と重要と感じました。
不動産系のサイトを見ると一般的なチェック項目は、かなり細かく記載はされていて便利なのは確かなのですが、住み始めてからとか、その先の事を助言できるような事は書かれている所は少ないと感じたので今回自分なりにもう少し見て欲しい点をまとめてみました。
一生に一度の高い買い物かもしれないので多少背伸びはしても良いかと感じましたが、ご時世的な事を考えると今後のお金のやりくりでそこまで苦労ない返し方が良いのではないかと感じました。払いやすい金額の方が早く返済も可能ですし、買った物件は多少なりとも財産になるので、後々いくらでも方向転換が可能になるかと思いました。