LAN端子4ポート搭載 BUFFALO 無線LAN中継機 WEX-G300 を趣味部屋に導入
Philips Hue を購入するにあたって Wi-Fi中継機を趣味部屋に導入することにしました。有線LANが使えることが第一優先だったので安価な中継機にしました。これにより親機と中継機で有線LANが使えるようになりました。
速度なんて…集合住宅なので…泣きたいくらいの速度ですが、いろいろ我慢しながらネットワークをなんとかしていきたいと思っています。なんかよいやり方もあったのかもしれませんが、長い有線も家中に張り巡らすのもなんか嫌だったので有線LANがさせる中継機を使用することにしました。
親機は家の中央・中継器は趣味部屋に設置
我が家は縦長の2DKに住んでいて、ちょうど中央がキッチンがある仕様の家です。キッチンは必ず通る道です。便利と言えば便利です。家には欲があまりないので住めれば良いという感覚です。
全体に電波をまんべんなくいきわたらせたいと思いキッチンのある中央の部屋に親機を設置しました。ちなみに親機は WSR-5400AX6-MB を使用しています。Wi-Fi 6 対応ルーター プレミアムモデル と言われているモデルです。
早速中継器がやってきたので開封しながら中継機のことやら使用感などをまとめていきたいと思います。
早速届きました。バッファローらしいパッケージで安心します。
WEX-G300 の特徴としては最大300Mbps(規格値)の無線LAN高速化規格11nに対応しています。また有線ポートに挿せば有線機器を無線化することができます。
本体とスタンド、ACアダプターが入っています。マニュアルももちろん付いています。中継機なので WSR-5400AX6-MB よりも気持ちコンパクトでした。
裏面です。 WEX-G300 の最大のポイントはLAN端子が4ポートあることでしょうか。同メーカーの中継機は1ポートだったりします。
Gigabitイーサネット(1000BASE-T)に対応しているのでGiga対応のLAN端子搭載機器で接続した場合、1000Mbps(規格値)の高速通信ができます。
表面です。 データ転送速度(理論値)は最大300Mbps(IEEE802.11n)、最大54Mbps(IEEE802.11g)、最大11Mbps(IEEE802.11b)となっています。今となってはあれですがそれでも使っていて不満はあまりありません。
通信環境でそこまで欲がなければコスパがよくおすすめな中継機
個人的にまだまだ有線は必要と感じているので少しでも部屋をすっきりさせたいと思い WEX-G300 を選びました。
そもそも集合住宅で高速通信を楽しもうとはあまり考えていないので、コスパが良い 無線LAN中継器かと思います。不満が増えてきたら買い替えても良いかと思えるくらいの値段です。
リビングにはおそらく有線LANを使うということはないかと思いますので、趣味部屋の配線が少しすっきりできて満足でした。