ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac G30 を買ってみた
我が家には屋内で飼っている柴犬が1匹います。動物と言えば毛！犬の換毛期は春から7月頃にかけてと、秋から11月頃にかけての年に2回あります。これが本当に厄介！
ちなみに柴犬はダブルコートの犬種です。日本犬は抜け毛の量が特に多い部類に入るそうです。日本犬好き、屋内飼いの方にとっては換毛期は宿命的な事みたいです。初めての換毛期を迎えて実感させられました…本当に日々抜ける！お洒落さんですね……
一応は掃除はしているのですが、気が付いたら部屋の隅に毛がたまっていたこともあるので人力では限界があると思い今回ロボット掃除機を導入することにしました。少し掃除をさぼるとカオスな感じになります。特に厄介なのが棚の隙間に毛だまりが潜り込んでいる事。クイックルワイパーでかきだしてもいつの間にか潜り込んでる…そんなこんなで主の限界が超えそうになってしまいました。やっぱ柴犬は外犬だなとしみじみ。
話がそれましたが今回ロボット掃除機を購入した理由として、マイナンバーを作りマイナポイントを20,000ポイント獲得したのでそのポイントをアマゾンギフトに変えて購入しました。
Anker Eufy RoboVac G30 を選んだ理由
引っ越しをしてからロボット掃除機が欲しい欲しいとは思っていたのですが、メーカーも色々登場してきたり、さらにそのメーカーから出す機種も多種多様になり迷っていました。
メーカーを決めたのは良いけどその先の機能面で更に悩まされました…機能面の比較ばかりするだけで時間かかりました。
金額的に手頃な掃除機を選ぶ
ロボット掃除機はあくまでも補助的な掃除機と考えていたのでそこまで高いものは不要かな？と思いました。自分の目で掃除ができる手持ちの掃除機にお金をかけた方が良いように感じます。
なので3万円程度を限度額としてロボット掃除機を探すことにしました。この段階でルンバ等は候補から外れてしまいました…
そして体重体組成計を探している時に、Ankerがロボット掃除機を扱っている事を知りチェックして購入することにしました。
Anker Eufy RoboVac G30 のポイント
スマート・ダイナミック・ナビゲーションと言うので効率的に部屋中を掃除してくれるみたいです。これが有る無しでは掃除の時間も掃除クオリティも結構違うみたいです。
厚さ約7cmの薄型設計！自分はちょっとここが買いの決め手だったりもします。我が家の棚とかはメタルラックが多いのでラック下の狭い隙間（足部分に約10cm程度の隙間がある）にも入ってくれると非常に助かる家になっているのでラック下に潜り込んでくれる厚さは助かります。
EufyHomeアプリを使用して掃除の開始・終了のコントロールやスケジュール設定することができます。外出先でも操作することができます。
そして何と言っても Anker Eufy RoboVac G30 はこれだけの機能を取り揃えていて価格が3万円程度と言うことに魅力を感じました！さらに時々アマゾンの商品詳細画面にクーポンの表示がされるときがあり、少しお得に買うことができる時もあります。もちろんクーポン表記がない時もあります。
これ以上は予算的に無理なのですが、Eufy RoboVac 15Cなど下のランクの掃除ロボットも魅力的でした。しかしメーカーを決めたけどその中から更に機種を決めるのはしんどかった…だいぶ時間を要しました…
https://www.ankerjapan.com/collections/robotcleaner公式ページには比較できるページも用意されています。それでも悩む点は多かったです。
Anker Eufy RoboVac G30 を使ってみた
そんなこんなで Anker Eufy RoboVac G30 が届いたので早速設定などしていきたいと思います。
パッケージは以前購入した体組成計と似たようにシンプルなパッケージでした。
精密機械なので結構しっかりと固定されています。自分の家が小さいので何とも言えませんがロボット掃除機のサイズが少し大きいと感じました。
直径約32.5cmなのでそこまで大きくないと頭の中では思っていたのですがいざ本体と対面したら「思ってた以上に大きい！」と感じました。
充電ステーション、ACアダプタ、サイドブラシ (×2) 、交換用フィルター、清掃ツール、結束バンド 、取扱説明書が入っています。やっぱり本体の存在感がある。
ここで少し感じたことは、きれいな本体だけど黒だとほこりとか指紋とか目立ちやすそう……充電ステーションなんか簡易的な感じがする…
気になる本体の大きさはとりあえずおいておいて、気になっていた高さですがスリムです。一見高そうに見えますが我が家のメタルラックの下をつまずく事なく進んでくれました。
アプリで掃除ロボットの設定や制御をする
ロボット掃除機の操作はアプリ eufy Clean (EufyHome) で行います。Wi-Fiの設定でつまずきました…本体とWi-Fiを結構近づけないと認識してくれません。
eufy のアカウントを作成する必要があります。
登録をしたらロボット掃除機の登録をします。掃除ロボット自体を登録するのはそんなステップ数はないので接続関連がスムーズにできたら数分で完了します。
登録が完了したらいよいよ Anker Eufy RoboVac G30 に掃除をしてもらいました。実際に動いている距離、掃除時間、どこを掃除したか確認することができます。アプリの画面を見ていても案外楽しめます。
掃除ロボットの動作音については電子レンジ程度の音と言われていましたが、それよりか若干大きい程度のように感じました。掃除機らしくその音が常に続く感じです。個人的に騒音にはならないくらいの音の大きさと感じました。
犬も初めて掃除ロボットを目のあたりにしましたが吠えることもなく一生懸命何かを確認していました。動作音は動画で少し撮っておいたのである程度使ってみて記事を更新する際に載せたいと思います。
ご覧の通り1回の掃除（約30分）でびっしりとワンコの毛が取れました！スチールラック下も入念に潜り込んで掃除をしてくれました。
今後の掃除の課題
今回の掃除で、今後はこうやったらもっと華麗に掃除してくれそうと思った事を残していきます。
多少の凸凹も掃除ロボットは乗り上げてしまうのでその打開策を考える。自分の場合は電源コードが床においてあったためゴミは吸引してもらえたのですが若干手際よく掃除をしてくれなかったです。
電源コードを掃除ロボットが侵入できないところに移したりマジックテープか何かで電源コードを浮かせるようにしたら良いかと感じました。自分の家事情の場合、ベッドのフレームが横にあるのでそこにマジックテープを貼り着脱できるようにしようかと考えています。
あと犬はケージ内で待機させる。しばらくするとロボット掃除機の動きに飽きてくれるのですがそれでも掃除の邪魔をしてしまうのでケージにいてもらうことをおすすめします。人間も似たような感じで外出時を見計らって掃除をしてもらうといちいち避けたりする必要もありません。
Anker Eufy RoboVac G30 の動作音について
無編集でスマホで撮影したロボット掃除機の動作音になります。
大きい音のようにも感じますが個人的には気になる音ではありませんでした。普通の掃除機よりかは確実に静かです。サーキュレーター程度の音の大きさでしょうか。
犬の毛を排気で飛ばしていますが、向きを変えてしっかりキャッチしてくれるので手際は良いようには感じませんが、外出時などに掃除をしてもらうと帰ったら部屋がきれいになっています。20程度掃除してしっかり充電スポットに戻ってくれています。
愛犬は興味をしましますが吠えたりすることなく掃除ロボットに道を譲ってくれます。優しい子です…
まとめ
今回購入した最大の目的は犬の毛対策だったので少し掃除の手間が減らすことができたのが良かったです。ただ愛犬は臆病な子なので驚いてばかりですが我慢して頂きます。
水ぶき機能もあると助かったかもしれませんが、そうすると結構な金額になってしまうので引き続きクイックルワイパーで掃除していきたいと思います。欲を言えばまだまだ使えますが掃除機をスティックタイプに変えたいこの頃です…
全体的に時間短縮になったと思うので大変満足しています！！なんとなく自分が掃除するよりも掃除クオリティ高いかも…いや！床にモノが少なくなったのでキレイに見えたはず！！
