自宅にも設置しやすい懸垂バー(チンニングバー)を買ってみた
トレーニングもできる突っ張り棒を購入しました!かっこよく言うとチンニングバー!懸垂棒です。
もともと今回設置したところに洗濯物を干す突っ張り棒は導入しようと考えていたので結果としては満足できる買い物でした。
ガッチリと固定されるチンニングバー(突っ張り棒)
調べてみると懸垂バーの仕様としては信頼できる構造していると思いました。
こういう手のチンニングバーは、バーと柱または壁を支えるところが重要になってきます。最近の通常の突っ張り棒でも突っ張り棒の根元がしっかりしている印象があります。
100kgの体重やその程度を支えることは想定はしていませんが、保険としてしっかり支えられそうなチンニングバーを探しました。
いくつか似たような商品はあったのですがSTEADY(ステディ)で売っているST124のチンニングバーを購入しました。日本にある会社なので多少なりとも信頼はしています。
ST124の特徴
懸垂バーを突っ張り棒と同じ要領でドア枠や壁に固定するだけで、最大耐荷重200kgのチンニングバー(懸垂バー)になります。
バーの両端は、普通の突っ張り棒とは少し違う形状をしています。バーに重さがかかると滑り止めと緩み防止ロックがかかるみたいです。原理は自分の頭では理解できていませんが重さがかかることによってローラーみたいなところがうまく作動し固定をしてくれる感じでしょうか。
突っ張り棒でものによってはネジ穴が必要だったりもしますが ST124 は必要ありません。それでいて約200kg支えられるのはすごい!…ただそんな重量は一般家庭にはそうそうないので試しようがありませんが…
商品重量は約2.6kgから約3.3kgあるので軽いバーベルみたいです。グリップ部分もしっかりしているのでチンニング以外にも使えるかもしれません。
自宅にチンニングバーを設置してみた
早速届きました。自分が購入したのはロングタイプで幅92-124cmのチンニングバーです。見切れていてごめんなさい…
届いてから最初の感想としては、ガッチリしている印象でした。バーだけで約3kgあり普通の突っ張り棒よりかはしっかりカラダを支えてくれそうな印象でした。
グリップ部分も滑らない仕様になっているので安心して懸垂ができます。
中身の構造は公式サイトやアマゾンで確認していただくとわかりやすいですが、壁を支えるところはこんな感じでネジは必要のない仕様になっており、柔軟性がある滑り、傷防止の素材が使われています。壁との接着部分も広く安心感があります。
普通の突っ張り棒と比べてやっぱり壁との吸着面はしっかりしています。大きいのでそんなにずれることはありません。
早速自宅の壁に設置してみましたが、想像した以上にガッチリと固定することができました。突っ張り棒の設置方法とは少し違いますが設置には苦労しないかと思います。
自分の場合、懸垂だけできれば良いのでずっと同じところに設置しますが、取り外しも簡単なのでトレーニングの幅が広がりやすいかと思います。
海外製のチンニングバーでも良いかと思いますが、日本語の説明書もついているので懸垂の勉強もできるのでおすすめです。
まとめ
ST124の長さは2種類ありショート(幅72-92cm)とロング(幅92-124cm)どちらかを選ぶことができます。自分の家ではドアではなく通路に設置したのでロングの方を選びました。
パーソナルトレーニングでもチンニングを行うことが多いので復習兼ねてもちょうど良いバーかと思います。
壁が擦れたりバーが傾いたりとせず壁とバーは固定されているように感じました。いざという時の物干し竿としても大変助かります!!あ・く・ま・で・も、いざという時の物干し竿です!